Wednesday, September 2, 2020

株式投資 利確のタイミングとは???チキン利確しないために求められるものとは?

こんにちは。しょーたです。

今日は株式投資の重要な出口の部分について話をしたいと思います。

 

  • 含み益が出ているけどいつ売ったらいいかわからない。
  • IPO銘柄が大当たり、18%の含み益が1日で出た。明日も上がるからもっとく?それとも今日利確しておくべき?

 

こんな悩みを皆さん持っていると思います。

先月苦しみながらも全体で5%資産を伸ばすことができた私が現時点で考えることを皆さんにお伝えします。

 

この記事を読めば、株式投資の重要な出口戦略がわかるようになります。

 

いきなり結論ですが、

 

  1. 自分の利確ラインを決める。
  2. 自分の損切ラインを決める。
  3. 上記設定ラインに至らない場合、何日以内に決着するかを決める。
  4. 1と2と3の根拠を自分の言葉で説明できるようにする。

 

この4点です。ひとつひとつ説明します。

 

1・2、自分の利確、損切りのラインを決める。

私がまず一般的に持っているのは10%で利確、5%で損切、というルールです。ボラティリティーが大きいものはその2倍、小さいものはその半分、などとルールを設定しています。

ここで大切なのは、

 

利確と損切のパーセンテージを必ず利確を大きくして設定すること。

 

この2つのパーセンテージを同じにしてしまうと自ら期待値を0にしてしまいますので要注意です。

(長期的に見たときに増えていない可能性が高くなってしまいます)

 

また、もうひとつ大切なのは

 

それぞれのラインまで株価が到達した時点で、かならず決済することです。

 

これをしなければこのルールは破綻しますので、絶対に守ってください。

絶対です。

 

3、上記設定ラインに至らない場合、何日以内に決着するかを決める。

 

これも大切なルールです。

自分が考えたラインにいつまでに到達する前提なのか、そのストーリーを外れたときにどういうルールで利確するのか、損切りするのか決めておいてください。

私のおすすめはたとえば、自分が決めたルールが2週間以内に10%利確、5%損切のラインに達していなければ、それを半分ずつにして、もう一週間延ばすというものです。

利益を出す、損を出すというのは期間を区切ることに意味があります。

明日までにもうけを出すのか、1週間後までに利益を出すのか、1か月、1年なのか、それはあなたの資産を増やす計画によりますので、そこまで決めて株を買いましょう。

 

4、1と2と3の根拠を自分の言葉で説明できるようにする。

これが一番大切なのですが、これまでの3つのルール設定の根拠を自分の言葉で説明できるようになることです。

私のおすすめは3つ。

 

ファンダメンタル分析:そもそも財務上、自分が大丈夫と思える会社なのか。決算やIR発表された数字が業績上昇していくストーリーになっているのか。(自分が株を買う会社なのですから、ここは大切にしています。

 

テクニカル分析:いわゆるチャートの形を見て買いのタイミングを計るもの。私は3日前から株価を終えている銘柄しか買いません。その動きが自分の想定以内に入っているものを見て、買います。

 

政治、その他の事情:今回安倍総理辞任は予測できましたよね。そういった要素がないか、新聞、ニュースを見て不確定要素をできる限り排除します。

 

この3つをして自分で株を買う理由をきっちり書き出します。

そのうえで最後はチャートの5分足をみながら1円でも安いタイミングで買います。

 

ここまでやることで初めて1,2,3を守る自信がつくのです。

逆に掲示板や新聞の情報、雰囲気などで買ってはいけません。短期でも長期でもです。

 

自分の中の確固たるストーリーを分析・勉強をとおして作成し、買った後はルールに従う。

 

正直株はギャンブル的な側面はあると思います。

でも可能な限り人事を尽くすことはできますので、これから私も頑張りますので一緒に頑張っていきましょう!!

 

今日の記事は以上です。

私もまだまだできていない部分があり、この記事を発信することで自分を戒めたいと思います。




 

一緒に頑張りましょー!

 

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