Sunday, September 13, 2020

大勝負で大失敗。1週間で100万円をなくした原因を分析。

こんにちは。しょーたです。

 

株式投資を大失敗した話を自分への戒めのためにも残しておきたいと思います。

この記事を読めば、株式投資の怖さと損切りの大切さがわかると思います

 

まず私が大損をした銘柄を紹介します。

 

7689 コパコーポレーション

4574 大幸薬品





 

この2つで100万円損しました。 1300万円の資産が1200万円になった感じですね。

私がこの株で損した2つの理由はこの2つです。

 

①右肩上がりで上がってきたアメリカ株が9月3日に急落して地合いが悪くなった。

②コパと大幸薬品の値段の下げ幅を見誤っていた。

 

①アメリカ株急落による地合いの悪化。 こんなのしょうがないじゃないか。という方がいらっしゃるかと思いますが、 その通り、どうしようもないのです。

ただ、私は9月4日朝時点での損は20万円ほど(2%)しかありませんでした。

アメリカ株が戻れば、日本株というより自分の株は戻る、と強く妄信してしまっていました。

このとき、自分が考えていた値動きと違う動き方をしたことを強く疑い、一回ポジションを外す、減らす、という行動をおこさなかったことが、9月7日以降の大暴落を避けられなかった一番のポイントでした。

 

皆さんも自分が想定していた値動きの外に行ってしまった場合、慎重になった方が良いと思います。 即時撤退は決して悪いことではありません。

 

②下げ幅を見誤っていた。

しっかりと押し目(値段がさがったところ)で買えたという自信があったので、 値上がりのストーリーの検討しかできていませんでした。

1か月で100万円増やすことができたので、あまりにポジティブな考え方しかできていませんでした。 投資はもうかってなんぼですが、損しない、という大原則をもう一度考え直してみましょう。

 

上記①②の結果、私は1週間ちょいで100万円の資産を失いました。

ただ、①②の経験を得られたことは本当に大きいです。

死ななければかすり傷の精神で頑張っていきたいと思います。

もう一度まとめます。

 

①自分の考えている値動きと違う動きをしたときには撤退をすぐに視野に入れよう。

②儲け幅も大事だが、損しない、損してもここまでは大丈夫、など守る姿勢は重要。

 

以上です。来週もがんばりましょー!

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